どんわんカンタービレ
まず、ドンワンに一言謝りたい。
なめててごめん。
イヤ、本当すまん。
まさか、こんなにいいファンミになるとは思わなかったのでございます。
アレですかね。
まず、「ファンミ」にいい思い出があまりない、ってことで50偏見。
さらに、シナコン3連発でのドンワンにイラっときていた、ってことで30偏見。
そして、彗星のごとく急に立ち上がったドンワン日本公式への信頼感薄め、で20偏見。
こうして100%偏見持ちのまま会場に向かったですよ。
のっけからやられたね。
あぁ、やられたとも。
ビデオでの挨拶のあといきなり「そんすごん」ナマ歌で登場。
こんときの笑顔がもう・・・
本当に嬉しそうでな。
嬉しいわけじゃなかったかもしれんが。
会場のファンとの距離があまりに近くて、あまりによく見えるって言ってたから、その状況に笑っただけなのかもしれないけど、この時の私にはかなりこの笑顔が効いたのです。
これだけで「シナコンでイラっとさせたドンワン」の記憶は泡と消えたくらい。
人気歌謡をはじめ、いろんな音楽番組で飽きるほど聴いたこの曲も、そういえばナマで聴くのは初めてだったんだった。
あまり好きでもない曲っちゃ曲なんだけど、ドンワンのデビュー曲ってだけで大事には思っている曲なんで、やはりナマで聴けて嬉しい。
聴けると思ってたけど嬉しい。
そんな感情に慣れてくると、余計な予測をしてしまう。
「この曲がオープニングでしょ。そしたら・・・中間でドンワンのことだから日本の曲を1曲歌ったりするかもな。どうかキーが高すぎるあのバンドの曲じゃありませんように・・・。で、ラストは僕の誤りだからでシメってか?いや、待てよ。本人ミニコンサートみたいになる予定っつってたもんな。3曲じゃ少ないか?いや十分だろ。もっとやってくれたら嬉しいけど。あの大好きな曲やってくんないかな。でもアレはLIVEは難しいって理由で後続曲から外れたからなぁ・・・。あ!三銃士とか?ラップはエリで。なーんてな。」
まぁ、余計なことは考えずもっと曲を味わいたまえよ俺。
この後のトークはもはやあまり覚えてないんですが「ウニ」「サシミナイフ」「アチュカン(熱燗)」「ハナミジュ(鼻水)」って単語にウケた自分がいたことだけは覚えています。
あとドンワンの中では今「とにかく」って日本語がツボなんだな・・・って印象。
MC古家に「ハイ。チュギノシツモン」とうながす仕切りもドンワンらしかった。
そんでもって、やけに聞きなれたイントロですよ。
でげでーん
ちろりろーん
ま・・・まさか?
まさかまさかの・・・?
「LIAR」
ここで一旦、心停止。
エリがゲストに来るであろうってことも、もしかしたら「LIAR」歌うんじゃね?って噂も聞いてましたけど、そこはホラ。
やっぱ本番までは「はなし半分」がデフォルトなもんで、ここは驚きに驚くわけですよ。
驚きが感激に変わるわけですよ。
エリの髪型が「おばぁ」から8集活動時のようなウザさ極まりないスタイルになっていたとしても、この感激は薄れない。
薄れないどころか、これをナマで聞く日が来るとは・・・って思いで胸がいっぱい。
そうか・・・
結婚おめでと、幸せになれよってことか・・・
なーんてな。
などと、決め付ける始末。
エリとドンワンっつったら、まぁ「LIAR」なんでしょうけど、まさか、まさか、まさか・・・ねぇ?
エリが紹介もなしにいきなり出てきてラップ・・・ラッピング・・・それは違うぜママン。
ハッ!
やべーーーーーーーー。
正気に戻って、ドンワンを見る。
やべっ。
今の今までエリに見とれてた。
ドンワンのファンミなのにな。
そういえば、イントロ聞こえたときの歓声って最初にドンワンが出てきたときより大きかったような・・・
うぉーーーーーー!
やべーーーーーーーーー!
ごめん。
ごめんな。ドンワン。
エリなんか明日いくらでも見れるもんな。
しかし、それからも私はエリを見つめ続けた。
だからごめんってばドンワン。
エリとドンワンのトーク。
これもあんまり覚えてないなぁ。
MCとドンワンが日本語で会話してるときの、エリのアホ顔しか覚えてない。
まーた壁みつめてやがる。
記者会見でもそうだけど、あんま自分と関係なさげなとき(関係オオアリなんだけど)、けっこう右方向の壁とかスピーカーとかぼーーーっと見てるクセありませんか?この方。
それよりエリがはけた後の
「彼ハ リーダー ダケド 心ガ小サイ・・・」
というドンワンのつぶやきにウケた。
りくわん豪華競演LIARで自分の貧相な予想が見事に外れた嬉しさで、このあとのラインナップは大きな心で迎えられるなぁと思っていたら、次は予想通りの日本語曲、「桜」でした。
「桜」。
コブクロの大ヒット曲。
私はこの曲を本人たちが歌っているところを1度も見たことがない、という非国民です。
なんつーか、私の中のコブクロは「saku saku」に持ち込み企画するおもろいオッサン、って立ち位置なんで、どうしてもこういう正統派な曲とイメージが結びつかないのだ。
あと、地上派の音楽番組ほぼスルーって特異なテレビ視聴癖を持つ身なので、コブクロに限らずヒット曲を知らないってのもある。
あ、でも「桜」は知ってましたよ。
ご本人が歌ってるのは見たことないだけで、年末のやりすぎコージーで宮迫が歌ってたし。
そんな宮迫の残像と、その宮迫のバックでピアノを弾いてた今田の姿を思い浮かべてたら、このステージにもピアノが置いてあるのに突然気がついた。
あれは・・・・・・
単なるセット・・・?なのか?
ドンワンってピアノ弾けたっけ?
あ、誕生日んとき弾いてたんだっけな。
まさかな・・・。
シナコンの準備でくそ忙しかっただろうし、のど痛めてその練習もキツかったくらいなのに、ピアノの練習してるヒマないよな。
などと、余計なこと考えているうちに「桜」は終わってしまった。
ごめんなドンワン。
好きだと言ってた歌詞も聞き逃したよ。
うちに帰って、録画してある宮迫のやつ聞いて反芻するから許してくれ。
(ここはコブクロ本人を聞くべき)
このあとはプレゼントコーナーだったか、ファン代表によるお手紙朗読だったか・・・。
あ、そうそう。
このお手紙朗読に対するドンワンの反応がまた印象的で。
こういうときのドンワンって一見あっさりすぎたり、ボーゼンとしてるように見えるんだけど、決してそうじゃなく、贈られた言葉の重さに対して真剣に向き合いたいけど、急いで通りいっぺんのお礼を感激の演技つきで返したくないから、ものすごい速さで頭の中でこの場に見合う言葉をサーチしてる気がする。
でも、段取りってもんがあるから、それにも従わないといけないのがわかってて、まずは、ここで一言お礼を述べて、彼女を見送っていたドンワン。
なんか一生懸命言葉を探してたよね。
そいで「アノ・・・マタ・・・アトデ会エマスヨネ?」と小さくつぶやいていた。
きっと、もっと、ちゃんと話を聞きたい、自分も答えたいってことなんだろう、と思いました。
ぜーーーーーーんぜん思い過ごしかもしんねーけど。
私には感動MAXで、それに対してとっさに反応できないでいるさまこそが、ドンワン特有の誠実さに映ったよ。
やっぱ・・・ドンワンってドンワンなんだよな。ってカンジ。
ジーンとくるぜ。
さて、さっき私が謎に思ったピアノの存在。
ドンワンさんからのプレゼントです、ってプレゼントはさっき「桜」でいただきましたけど?
「チョト待テクダサイ」
にっこり笑って、お水を飲んでドンワンはおもむろにピアノに向かう。
あら?
あらら?
あららららららららららららら???
やだ!
ちょっと!
奥様!
まーさーかー!
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
アリシア・キーズじゃないですか!
これって、これって、これって、アレ、なんだっけ、いつのコンサートだったっけ、あの、なんだっけ、どこでだっけ、どのDVDで見たんだっけ、動画か?動画で見たんだっけ?いや、それはどうでもいい。とにかく、アレだ。ドンワンの持ち歌じゃないか!初めてみたときは「うーん・・・。毎度のことながら難しくても歌いたい曲を歌いたい子なのね」とかスカしてみてた気がする。あう・・・あううう・・・
そんでもってピアノ弾き語り!
どんわんカンタービレ?
うまくなったなァ・・・・・・ドンワン。
ピアノについては専門的なことはわからないけれど、とても付け焼刃でやってるようには思えないクオリティだった。
それにしても、初めてきいたときの「If I ain't got you」とは段違いにうまくなってる。
完璧とは言えないけど、完璧が最高なわけじゃない。
参った。
参りました。
本当にごめんなさい。
もう、そこらへんで。
ありがたすぎて涙でる。
むしろ冥土の土産的に思い出があふれ出そう。
「LIAR」だけで感謝感激なのに、アリシア・キーズってか。
いやー参ったね。
おじさん、土下座したくなっちゃったよ。
本当、ありがと。
ドンワンさん。
そして、ラストの曲は「僕の誤りだから」。
この曲もずいぶん聴いたけど、やはりナマは初めて。
もしかして最初で最後のナマなのかもな。
後続曲はねー。
どっかの記事かなんかでこの曲か「愛がかわいそうで」になる、ってのを読んだ記憶があるんですけどね。
私はドンワン1集の中で「愛がかわいそうで」が一番好きなんです。
本当、手に入れてからコレばっかり聴いてた。
相当ヘビロテ。
だから、「僕の誤りだから」が後続に決まったときは、「やっぱりな・・・私の好きなほうにはならなかったか・・・」とイジけたもんでした。
だって理由がイラっときたんだもーーーん。
「LIVEが難しいから」
本当かどうか知らないけどさ。
歌手としてそれはどうなの?って思った次第でして。
いや、リップシンクしない、できるだけLIVEでって姿勢なのはわかるよ。わかるけど、それってものすんげー努力には思えないんだよな。やっぱな。基本っつかな。
ま、私のそんな気持ちはどうでもいいけど、LIVEが難しい曲なら、この先ドンワンのソロコンが実現したとしてもやってもらえないのかなぁ・・・なんてさみしく思いながらラストの曲を聴いていたのでした。
そしてアンコール。
奇跡は起こった。
なんだオイ。
エスパーか?
エスパーなんじゃねーのか?オイ!
オイオイオイオイオイ!
ドンワンよ!
いや、ドンワン様よ!
それは、本日3度目「まさかまさか」の「愛がかわいそうで」だったのでした。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
ごめんごめんごめん!
本当にごめんなさい!
まさか、聴けるとは思ってなかったんで本日3度目。
いや、なんで?もうなんでなんでなんでよ?
もう、おじさんキャパオーバーだよ。
帰り電車乗れないよ。
救急車呼んでくれよ。
自分でもこれ以上ないってくらいに、口ぽかーーーーーーん開けたアホ顔で聞いていたと思う。
でも、いいの。
ドンワンから見えるような位置にはいなかったから。
ウフッ。
もし見えてたら、それこそ担架で運ばれちゃうくらいにヤバい顔だったしな。
ウフッ。
そいでね。
ドンワンも、いやドンワン様もおしゃってましたね。
「自分ノ曲モ難シイデス」と。
それが、よーーーーくわかりました。
いえ、決してヘタだったのではございません。
難しい曲だってことが、実感として沸いた、ってことです。
ごめんな。ドンワン。
LIVEは歌手の基本だなんてなま言っちゃって。
(これからも言うけど。)
でも、なんか、歌いこめばモノにできそうだったよ。
ドンワン。
改めて、やっぱ名曲だわーって思ったし。
照れくさそうに「コレハ初メテノLIVEデス」って言ってたね。
ありがとう。
帰りにおひねりでも渡そうかしら。
suicaで払えるかしら。
400円くらいしかチャージ残ってねーけど。
さぁ、これで支払った代金の何万倍もの思い出とともに帰ろうかしら・・・あ、最後の挨拶ね、聞かなくちゃ、人として。いや、神話ファンのはしくれとして。
「今日最後ノ曲デス・・・」
って、えっ?
なんです?
ちょっと待って。
あの。
あのコレ。
あの?
ユン・ドヒョン?
ユン・ドヒョンの?
ラブレターで?
歌ってた?
ああぁぁぁぁぁあぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!
れとぅうりぅいぃいいぃいいい!
も、ダメ。
失神。
でも失神できない。
スタンディングだし。
大人だし。
いや。
失神したっていいじゃない。
人間だもの。
by sazaeってコラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
何度も言うけどごめんなさい。
そしてありがとう。
それしか言葉がみつからない。
ママン。
生んでくれてありがとう。
あなたの娘は会社サボったり生活費使い果たしたりと、立派に社会のクズとしてたくましく生きています。
でもさぁ・・・
よく見てみなよ・・・・
こんなに幸せなんだぜ?
2時間にも満たない短い時間の中で、4度の絶頂を迎えるなんて、女冥利につきるじゃないの!
スティービー。
犬を飼ったらスティービーって名づけようかしら?
でも、毎朝毎晩散歩に行けるほど真面目なら社会のクズとして失格だから犬を飼うのはよすわ。
こぐまもいるしね。
ドンワンにだけどね。
あぁ、なんでこんなにフザケたことしか書けないんだろう。
全うなファンは全うなレポをせねばならぬのに・・・のに・・のに・・のに・・・・・・・
私には感激や感動をよそさまにも疑似体験及び追体験していただくほどの文章力は備わってはいないのでス。
しかし!
これだけは言いたい。
私は真面目に書いているんです。
これでもな。
表現できないだけで、マジ、練馬ザ・ファッカー。
ディスってるわけじゃないんだぜ・・・
(ちょい懐かしい)
とにかく、本当に、マジで、超、ウルトラ、スーパー、スペシャル、ギガ、ギガント、ビッグバン感動的なファンミーティングでした。
ごちそうさまでした。
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